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『すごい!ホメ方―職場で、家庭で、恋愛で…相手を思うままに操る悪魔の心理術』:雨読夜話

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すごい!ホメ方―職場で、家庭で、恋愛で…相手を思うままに操る悪魔の心理術 (廣済堂文庫)
すごい!ホメ方―職場で、家庭で、恋愛で…相手を思うままに操る悪魔の心理術 (廣済堂文庫)内藤 誼人 (著)
廣済堂出版 2007-09

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心理学者の内藤氏による、ホメる技術論。
怒ったり叱ったりするよりもホメることの方が効果があることは多くの本で書かれているが、実際にどのようにホメるのかというところが書かれているものはあまりないと最初の方で書かれており、具体的なテクニックが書かれている。
  • 他人を介してホメる際は本人に言わないよう頼むと、逆に本人に伝わる
  • ホメたり叱ったりした後”忘れてくれ”と頼むと覚えていてもらえる
  • 念を押すほどに効果は薄れ、覚えてもらえない
など、人間心理を突いたところなどはいかにも著者の作品らしい内容で、思い当たるところが多い。

全体を通して読んだ感じでは、人が他人から認められたいという欲求を満たすことがホメることの目的というか効用であることが分かってくる。
プライドを傷つけない配慮が求められることも書かれていて、人はわがままで扱いが厄介ながら愛すべき存在だと感じた。

自身を振り返ってみると皮肉な言い方になりがちで、ホメることがそれほど得意とは言えないため、少しずつでも自然と人をホメることができるように配慮したいところである。
最後の方でも基本的にホメることで人は嬉しくなるものであり、正解はないとある。

著者の作品では人をうまく出し抜くと見せかけて、実は言われてみると正統的と思われることも書かれていることが多いが、本書ではその傾向が特に強いと感じた。
他人に関心を持たなくてもそれなりにやっていける現代だからこそ、こうした本が売れるのだろう。




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